等級が認められれば…?

簡単に『負ってしまう』という表現では片付けられないほど、実際に交通事故によって後遺症が残った方は、今までの生活とは正反対の生活を強いられている方もおられます。それも、自分には本当は全く関係が無かったのに、そういった事態になっている、という方もいるのです。後遺症による障害――後遺障害には、『等級』というものが認められるようになっています。それは、その症状が重ければ重いほど、上の等級になっていくものです。

例えば、片目の視力が低下した場合と、片目の視力を失った場合、またはそれに似た症状となった場合においては、等級が異なっています。当然、視力を失った場合の方が、等級が上となります。そのほかに、足や腕など、体のどこか一部を失った場合においても、それらが適用されます。そのように等級が適用されてはじめて、いわゆる後遺障害として認められるようになります。交通事故はその形態が各交通事故の被害状況によって異なります。往々にして、小型車は大型車よりも大きな事故になりやすい、と言えます。ですから、誰がどのような被害を受けるか、というのは分からないのです。

交通事故による後遺症を負ってしまった場合は障害の等級を取得することで給付金を受け取ることができます。弁護士などの専門家に相談をしながら、対応をしていきましょう。